個人年金保険の比較ランキング「積み立て VS 一時払い」

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個人年金保険の比較ランキング「積み立て VS 一時払い」



個人年金の保険料の支払い方式としては、月々積み立てていく方法と、契約時に一括して支払う「一時払い」という方法の2種類があります。今回はその比較勝ち抜きランキングを実施してみたいと思います。

 

 

・・・。と言いましても、もし今すぐどちらかを選択しろと迫られた場合、私には選択の余地はありません。一時払いできるようなまとまったお金がないからです。ですから、比較するまでもなく「積み立て」の方に軍配を上げたくなりますが、それでは皆さんのお役に立てないので、こういう設定で比較してみようと思います。

 

 

2009年4月14日で33歳になる私が、個人年金に加入して、今から毎月保険料を1万円積み立てていくのと、何とか毎月1万円貯蓄に回しつつ、まとまった金額になった時点で個人年金に加入し、一時払いで保険料を支払うのと、どちらが良いのか。そういうふうに比較してみます。

 

 

まずは今すぐ個人年金保険に加入して、毎月積み立てていく方法の例として、定額年金保険のなかでも貯蓄性の高い住友生命の『たのしみ一番』に月1万円の保険料を積み立てたことにします。60歳まで27年間保険料を払い込み、60歳から10年間年金を受け取るとします。

 

 

すると、総支払い保険料は324万円。これに対し、受け取る年金の合計が393.4万円なので、おおよそ70万円増えることになります。返戻率にすると121%です。

 

 

では次に、一時払いの個人年金保険について見ていきましょう。

 

今から(2009年5月)月一万円、とりあえず貯金していきます。(ほぼゼロ金利と考えて、利子は考慮しません。)すると、10年後には120万、15年後には180万、20年後には240万円、25年後には300万、30年後には360万円、貯金できます。

 

 

これをどこかのタイミングで一時払いタイプの個人年金保険に投入します。一時払いのシュミレーションには日本生命が便利です。

 

 

・10年後の43歳に120万円を一時払いで加入すると・・・約115万円の保険料支払いに対して、58歳時に129万円の受取額。返戻率は112。2%(マイステージEX)

 

・20年後の53歳に240万円を一時払いで加入すると・・・約239万円の保険料支払いに対して、63歳から255万円の受取額。返戻率は106.3%。(年金名人EX)

 

・30年後の63歳に360万円を一時払いで加入すると・・・約359万円の保険料支払いに対して、73歳から382万円の受取額。返戻率は106.2%。(年金名人EX)

 

 

・・・このように、月1万円という限られた条件で考えるなら、将来一時払いで個人年金保険に加入するよりも、今から積み立て型の個人年金保険に加入した方が貯蓄性が高いことが分かります。

 

 

ということで、月1万円程度しか余裕のない私の場合、積み立てタイプの個人年金保険の勝ちです。

 

 

もし一時払いの個人年金保険に加入するなら、なるべく高額をなるべく長期間運用したいところです。

 

 

ただ、ふと思ったのですが、100万円以上あると、定期預金を活用するだけでも、ある程度お金って増やせるはず。例えば新生銀行の『パワーダイレクト円定期預金100』なら、100万円以上の5年定期で税引き後の金利は1.36%です(2009年4月5日現在)。

 

 

仮に20年後の53歳時に同じ1・36%の定期預金に240万円を預けたとすると、10年後には32万6千円の利息が付きます。240万円が10年間で272万円になるので、保険業界用語である返戻率でいえば113.3%にもなります。

 

 

先にあげた日本生命の「年金名人EX」に53歳に240万円の保険料一時払いで加入した例では、返戻率は106.3%でしたから、話になりません。個人年金保険よりも定期預金の方がお金が増えます。

 

 

この銀行でなくとも、ある程度まとまったお金がある場合、年1%の利子がつく定期預金は珍しくありません。ですから、まとまったお金ができた時点で一時払いで個人年金保険に加入しようとする時には、必ず他の金融商品と比較した方が良いですね。

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