変額個人年金保険の比較ランキング「アクサ VS 第一生命フロンティア」

当サイト管理人が個人年金を止めた理由がコレです。
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変額個人年金保険の比較ランキング「アクサ VS 第一生命フロンティア」



今回は第一生命フロンティアを取り上げたいと思います。


結論から言ってしまうと、「どっちを選ぶか」という変額個人年金保険の比較&ランキングとしては、アクサ生命およびアクサフィナンシャル生命の勝ちなんですけど、あえて特別に注目したのには、それなりの理由があります。


この第一生命フロンティアという保険会社、とても特徴的な変額個人年金保険の販売の仕方をしています。すべての商品が「年金原資保証型」で、かつ「初期費用無料」なんです。


これまでも各社の比較&ランキングの中でも、いくつか「年金原資保証型」の変額個人年金保険を取り上げてきましたが、「年金受取総額保証型」の方が数は多いです。


改めて復習しておきますと、「年金受取総額保証型」は、支払った保険料が保証されるのは、10年なり15年なりの年金形式で受け取った場合だけです。一括支払いでは元本は保証されません。また期間だけでなく運用方法も指定されるケースが多いです。年金受取期間中も特別勘定で運用することが義務付けられていたりするケースです。


一方、「年金原資保証型」では一括であろうと、支払った保険料に対して受け取る金額が下回ることはありません。


どちらが良いかといえば、断然、「年金原資保証型」です。突然、まとまったお金が必要になった場合などに、支払った保険料より少ないお金しか返ってこなかったらガッカリですよね。また、運用期間終了後、すぐに全額引き出して、他の個人年金保険に運用を任せたりと・・・色んなことができます。


要するに、「年金受取総額保証型」は「年金原資保証型」に比べて、何かと制約が多い元本保証の方式だと言うことです。


それなのに、どうして「年金受取総額保証型」の変額個人年金保険が多いのかと言うと、その方が保険会社にとって有利だからです。


そもそも元本保証が問われるのは、運用が不調なときのみです。保険会社からすれば、客から預かったお金を減らしてしまった時。そんな場合は、できるだけ私達への支払いは先延ばしにして、回復のチャンスを伺う方が利口ですからね。


しかし、第一生命フロンティアの変額個人年金保険はすべて「年金原資保証型」なのですから、驚きです。消費者サイドの私達からすれば、嬉しい限り。

第一生命フロンティアが私達の方を向いてくれていると感じる、もう一点は、すべての商品が「初期費用ゼロ」であるところです。


ほとんどの変額個人年金保険は、契約時点で3〜5%保険料から控除されて、残りの金額が特別勘定で運用されます。仮に1000万円の一時払い保険料を支払ったとしても、実際に運用に回るお金は950〜970万円です。しかし第一生命フロンティアなら、1000万円すべてが運用されます。この差は大きいです。


ここで改めて、第一生命フロンティアの特徴および商品群を再確認しておきましょう。


第一生命フロンティア


すべての商品が年金原資保証型。年金受取総額保証でない点が非常に評価できる。また全商品、初期費用がゼロなのも大きい。原資保証も運用期間が10年を越えると1年毎に1%上がる。20年運用するなら、原資の110%の保証が得られる。


・「年金原資保証型」では運用が不調でも100%の原資保証。目標設定も可。最大の特徴は初期費用の控除がないこと。全額が特別勘定に繰り入れられる。


・「年金原資運用実績連動保証型」は運用が好調な場合、最低保証額がステップアップして増加する。運用が不調な場合でも年金原資100%保証。こちらも初期費用の負担がない。


アクサ生命およびアクサフィナンシャル生命の方が、「年金受取総額保証型」の元本保証であるものの、その数字が1年の運用毎で2%と高いこと(10年運用したら120%の保証になる)。それに加えてラチャット機能で最低保証額が上がる可能性があること。また年金受取時も引き続き特別勘定での運用を継続してくれること。


これらをトータルに考えると、アクサ側に軍配を上げざるを得ないのですが、第一生命フロンティアは特徴ある商品開発をしているので、今後、アクサを上回る変額個人年金保険を発売する可能性は十分にあると思いましたので、あえて比較してみました。


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